平成22年5月28日(金)、iPad が日本で発売された。1年前のことだ。
当時は、Apple Store Online で数日前に購入手続きが出来、28日の店頭発売日と同時に手に入れることが出来た。
そして今年。iPad 2 は店頭販売が4月28日(木)で、Online の購入手続きが 29日(金) だった。
ポチってから届くまでの待ち遠しさ。
長かった…
いや…
永かった…
購入手続きから18日。
来た。iPad 2 が我が家に。5月17日。
早く繋げろと私を急かす。
一見この画像だけでは初代 iPad と区別はつかないが、「厚み」が見えないところが異なる点だ。
そこで風呂フタを装着。赤いがシャア専用ではない。
ちらっ。
そして同期。今まで使っていた iPad の分身として同期するならば手間なくいけるのだが、今回は「別の端末」として扱いたかったので、アプリを一つ一つ手作業で選択する苦行をした。そのまま iPad のものを同期しても別の端末として扱われるのかもしれないが、やってないので分からない。iPad 3 でやってみようと思う。
ちなみに左に見えるのが初代 iPad である。iPad 2 と比較してみると厚みがある分、野暮ったく見える。
同期完了。
初代 iPad で愛用していた百均の写真立てに立ててみる。
「i文庫」で小説を読むような持ち方をしてみるも、少々無理があった。
画面サイズは同じ 1024x768px の 9.7 インチで、OS も同じ iOS 4 なので、使用感が劇的に変わったというのはスペック的にあり得ない。
しかしながら、iPad 2 は初代 iPad とは違ったフィット感がある。重量は余り変わらないはずなのに、持ちやすいからか軽く感じる。
また、スペック通りだが、初代 iPad のようなもっさり感が軽減されている。凄いのは、MathJax のレンダリング速度が数倍向上している点だ。H22/8/19付の独り言にあるように、初代 iPad では 1 分 10 秒程度かかった描画が、iPad 2 では 10 秒程度で終わってしまう。
相変わらずのモノラルスピーカーなど残念な部分はあるが、購入して正解だった。