どういう訳か巷では、原寸大の iPad の画像を段ボールに貼り付けモックを作り、iPad のサイズを実感するのが流行っているらしい。 ([iPad 実物大] [iPod 原寸大] でググると出てくる。)
みんな「大きくなった iPhone」に興味津々のようだ。実際の使用感はどうなのか、手にとって感覚をつかみたいと。
気持ちはよく分かる。
しかし。しかしだ。
あと二ヶ月程度待てば手に入れられるというのに、わざわざ段ボールで作るとは。そこまでする必要あるのかと。
普通そんなことしないだろう。
…。
…って、オイラも作っちゃいました。ごめんちゃい。iPad DB (アイパッド段ボール)。
iPad の画像は「Imamuraの日記」から入手。この画像はおそらく「Teehan+Lax」(「IDEA*IDEA」経由)で公開されている開発用デザインデータを加工したものだ。
iPhone と比較。ううむ、結構でかい。
横向きだとPCのモニターっぽくなってイメージし易い。動画などの視聴は iPhone よりも良さそうだ。
24インチモニターと比較。 iPad は面積にして24インチモニターの1/4程度だ。
とりあえず手に持ってみる。重さと厚さが再現されていないので、正直何の実感もない。
iPhone で PC 版 Yahoo! トップページを表示させている。こうしてみるとウェブの閲覧もかなり期待できる。
前回も書いたが、布団の横にデスクトップPCが常時起動されているので、私にとって iPad は使うシーンがない。もし使うとすれば屋外なので、3Gモデルでないと意味がない。ちなみに3Gモデルは6月以降発売のようだ。
それにしても勢いで段ボール iPad を作ってしまった…。これはネタとして知人にあげよう。