気がついたら4月以来の独り言か。そら page view が3割減るわ。
さて、今週末は第22回の参議院選挙だ。Twitterでも書いたが、
国が自分に何をしてもらうかを決めるんじゃない。自分が国をどうするかを決めるんだ!
「国」は個人の支援者でも何でもない。自分のことは自分で責任をとればよい。
ところがだ。
「国」は我々国民が、にっぽんこくみんが支えるものである。国のことは国民が責任をとるのだ。
「誰がやっても同じでしょ」???
え? 何が?
安倍元総理は腹をこわしただけですか? 麻生元総理は漢字が読めなかっただけですか?
政権を獲るために、審議拒否を続けて国会を麻痺させた政党はどこですか? 政権を獲るために、どんな法案にも反対していた政党はどこですか? マニフェストという名の嘘をついた政党はどこですか?
その政党って、あえてマニフェストからはずした項目を推し進めようとしてますよね?
公務員改革? 公務員の組合が支持団体の政党でしょ? 党員に組合の出身者がいるでしょ? そんな政党で公務員改革できますか? 実際にこれまで潰してきたでしょ?
選挙期間中に、特定の政党や候補者を挙げると違法になるので多くを語れないが、選挙は民主主義の根幹である。自分と同じ主義主張の人間などいるわけがない。一番近い人間を、政党を選べばいい。白票は投票しないのと同じだ。
選挙は、国政を自分の代わりに行う人間を選ぶ行為である。つまり繰り返しになるが、国が自分に何をして欲しいかではなく、自分が国会議員だったらどうしたいか。日本を、政治を、経済を、どうしたいか。そういう視点で選ぶべきである。