私は食品添加物が健康に悪いとは思っていないが、食料品を購入する際はいつも原材料を確認してしまう。知った上で口に入れたいからだ。
先週あたりから生ハムにはまってしまい、また晩酌の頻度が上がってしまった。（体重が…('A`)）そこで見つけたイタリアの生ハム。原材料は
豚もも肉、食塩
以上。これを見て買わないはずがないだろう。（同じくスーパーに「いか、食塩、焼酎」が原材料のイカの塩辛もあり、これも旨かったりする。）
で、味はどうか。一言で言うと正に豚肉の塩漬けだ。もう少し詳しく言うと、豚肉の塩漬けだ。プロシュット？ ほう、ハムにも色々種類があるのか。知らなかった。
レトルトカレー。原材料表示を見ると食品添加物がずらりと並んでいる。そこで唯一光るヤマモリのタイカレーグリーンとレッド。グリーンカレーの方の原材料は以下の通り。
ココナッツミルク、鶏肉、なすび、カレーペースト、ナンプラー、大豆油、砂糖、香辛料（唐辛子、バジル）、こぶみかんの葉
表示上は上の通りで、実際に食品添加物がどれだけ添加されているのかは知らない。でもそんなの関係ない。このカレーは旨い。殆ど全てのレトルトカレーは不自然な酸味がするのだが、このカレーはカレーの味がするのだ。流石原産国タイ。ヤマモリ輸入GJ。
いや、このカレー、本当に旨い。カレー好きなら試して欲しい。この値段でこの旨さは感動できるはず。私はグリーンカレーがお気に入りだ。
ううむ、こうしてみると私も無添加信者かもしれない。調理済みの食料品に関しては添加物たっぷりでも全然気にしないのだが、加工度の少ない物に関してはなるべく無添加を選んでしまう。食品添加物は私の中で「体に悪い」ではなく「そのままでは旨くないから調味する」という印象が強いからだ。だったら少し高くても旨い物を選ぼうではないかという寸法である。
もちろん、旨い不味いは自分の舌で判断すべきものだが。