ゴールデンウィーク。正直、中三日が平日なのは鬱陶しい。新たに 5/1 を祝日にしてはどうか。ついでに 4/28 も祝日に。オレ案では、毎年常に八日間の休日が確保できるという寸法だ。
4/28, 4/29 そして 5/3 と、関連した日が連なる。
4月28日は、1952年に日本の講和条約が発行された日である。この瞬間に中華民国とソビエトを除く連合国との戦争が終わり、国際法的にGHQによる占領政策の権利は失われ、日本国の主権が日本人自身に返還されたという重要な日である。
日本国憲法が公布されたのは1946年という、我が国に主権が認められなかった頃である。戦時における憲法制定は、以下のハーグ陸戦条約第43条：
第43条[占領地の法律の尊重] 国の権力が事実上占領者の手に移りたる上は、占領者は、絶対的の支障なき限、占領地の現行法律を尊重して、成るべく公共の秩序及生活を回復確保する為、施し得べき一切の手段を尽すべし
に抵触する恐れがあることは認識しておくべきだ。GHQや極東委員会に決定権があったという事実は忘れてはいけない。
そして5月1日。11月23日は元々の新嘗祭に戻し、メーデーという名の反政府祭りを本来の労働者の為の日に戻すのだ。
労働者組合。本来は労働者が待遇改善などを求める「団体交渉権」「団体行動権」を行使するための組織の筈であるが、改憲反対などを唱える社民党や共産党などの互助会と化している。何が悲しくてメーデーに憲法改「悪」を云々しなければならないのか。
正社員は組合に入れてもその組合は機能せず、アルバイトや派遣は組合など無く労働者としての権利が行使できず。左翼はやる気あるのか。
今年は 5/2 - 6 まで五日間の休みがあったのだが、気がついたら終わってしまった。何もせずに一日一日が過ぎ、そして明日からまた仕事…。
駄目人間決定。