今日知った。普通科の高等学校のカリキュラムでは、宇宙論は地学で学ぶということを。
正直、ショックだ。声を大にして「ふざけるな」と言いたい。
宇宙論は物理学の分野だ!
去年の独り言で初等物理教育のあり方について少し述べたが、現在において、このような有り得ない状況にあるということをここに記録しておこう。
本当にショックだ。
いや全く訳が分からん。意味が分からん。ゆとり教育とかそれ以前の問題じゃねーか。物理分野を他の科目に振り分けて、物理が必修から下ろされると。はあ? 頭がおかしいんじゃねえの? 物理を選択した生徒は、ハッブルの法則やビッグバン模型を学ばないんだってよ。ほんと、わけわかんねーよ。