平成18年1月8日

今日の映画

年末にビデオ屋で借りて、新年になって観た映画。一部内容が書かれているので注意。

  1. 満州帝国崩壊~ソビエト進軍1945~
  2. 二百三高地
  3. パッション THE PASSION OF THE CHRIST

新年を迎えるにあたって色々考えた末に選んだ三品。何も考えずに観られるハリウッド映画は避け、何かが得られるような作品を選んだ。「満州帝国~」は衝動的に選んだが。

パッションは「ん~っ!ん~っ!ん~っ!ん~っ!ん~~~~~~~~~~っ!アーイ♪ア♪アーイ♪えびばでぃパッション♪」 …ではなくキリストの受難のほう。

満州帝国崩壊~ソビエト進軍1945~

日本がなかなか降伏しないため、不可侵条約を破って満州に進軍。日本の「決死隊」と戦う。へ~、ちゃんと理由付け出来てるんだね~。

一番の場面は「彼女はフリーだ」とのたまう所(゚д゚)<ゲットする気満々かよ!おっさん。

って全然内容分かんねえな、これじゃ。まあどうでもいい作品。

二百三高地

かなりお勧め。よくこれで日露戦争勝ったな。兵士はどんどん死んでいき、武器弾薬は補給されず、疲弊していく。さだまさしの挿入歌「防人の詩」萌え。山はぁ死ぃにまぁすかぁ、のアレ。

パッション THE PASSION OF THE CHRIST

ナザレのイエス捕まる。イエスとりあえず鞭打ちの刑。鞭打ちエスカレートして金属製の爪付き鞭(鞭?)が使用される。ホラー映画よろしく「グチャ!グチャ!」と不自然な効果音が響く。イエスの肋骨が露出。どうみてもやりすぎだろ。でも不死身のイエス(^^) それでも大祭司を扇動者とする民衆は治まらず、十字架磔の刑に。やっとイエス絶命。最後に、手に穴の開いたイエスがちょこっと現れて終わる。

ふーん。だから何? が感想。キリスト教に何も感銘を受けない私にとっては、過酷な拷問を受けながらも相手に対して愛を説く姿に何とも思わない。

ちなみに手元にある聖書には鞭打ちの酷さなどどこにも描写されていない。

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