先日の出来事。仕事場の便器の蓋を開けたところ、便座が少し汚れているのに気づいた。まあいいやと思い用をたし、水を流したはいいのだが、やはり汚れが気になる。洗面所でトイレットペーパーを水に濡らして拭いたところ、簡単に落ちた。汚れが。そして汚れだけでなく、携帯電話も落ちた。ポチャンって。
ウソ―――――(;゚д゚)―――――ン!!!シンジラレ―――――('A`)―――――ン
一瞬何が起こったのか理解できなかったが、急いで携帯を拾い上げて「キレイキレイ」で洗浄。徹底的に。水を吸ったであろうストラップは廃棄し、本体は電源を切ったまま暫く放置。
奇跡的にデータに支障はなかったのが不幸中の幸いだが、電波の感度がかなり鈍くなってしまった。元々買い替えを考えていたので、これを機に携帯を購入することに決定。vodafone ショップの店員に事情を話すと、トイレに携帯を落とす人は結構いるとの事だ。
直ぐに手に入る機種は V603SH とか言う機種(写真左)。SHARP マンセーな僕にはかなり嬉しい選択だ。普通に買うと3万程度するらしく、今月は車も買ったのでかなり痛い出費となるなと覚悟していたら、J-SH08 (写真右)を2年間愛用していた事や家族割などのサービスを受けていた事などから色々と値引きされ、6,200円で済んでしまった。嬉しい。嬉しすぎる。
で、この V603SH だが、かなり良い製品だ。デジカメの性能もこの程度なのでなかなか実用に耐えるのではないだろうかと思う。そして何より感動したのが motion control sensor[1][2] である。携帯電話が方位磁針として使えるのである! 何という衝撃! 流石目の付け所が違う! と言っても開発したのは愛知製鋼とボーダフォンなのだが。あ、そうそう。テレビが観られるとか、どうでもいいです。室内じゃ電波届かないし。
因みに、旧携帯は目覚まし時計として活躍中。